お知らせ |
6月7日(木)午前9時30分より香川県および香川県歯科医師会主催の第49回香川県母と子のよい歯のコンクールが、香川県 歯科医師会館 東館にておこなわれました。 毎年新聞紙上にも載っており、一般の人々にも広く知られている恒例の行事です。 今年は、平成12年4月1日から平成13年3月31日までの間に3歳児歯科健康診査を受診した、8,204名の中から県下8保健所での歯科医師による第1次選出を経て特に優れた8組の親子が、このコンクールに参加しました。 第2次審査は、内科診査の後、5名の地域保険部 部員が口腔内診査を行ないました。 審査では、う蝕、歯列、校合、歯肉、口腔内清掃状態及び顔貌との調和等をチェックポイントとして、それぞれの親子に対して評価採点しました。 審査の結果、最優秀に輝いたのは、丸亀市上器町の北本恭仁子さん、愛和くん親子で、香川県知事賞、香川県歯科医師会会長賞が贈られました。二人は香川県代表として、母と子のよい歯のコンクール全国大会に出場することが決まりました。 今回は子供はもちろん優秀な口腔内でありましたが、母親の口腔管理意識の高さに驚かされ、8020推進運動における地域の指導者的立場になっていただきたいと思いました。ちなみに、香川県は、過去に3年連続を含む6回の全国最優秀賞に選出された実績があり、今年も上位入賞が期待されます。 |
最優秀に輝いた、丸亀市の北本恭仁子さん、愛和くん親子
|
歯科医師による口腔内診査
|