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平成12年度、第48回香川県母と子のよい歯のコンクールが、6月1日(木) 香川県
歯科医師会館にて、おこなわれました。
毎年、香川県と香川県歯科医師会の共同主催により行なわれております。母と子
の歯についての衛生思想の普及啓発を図る目的で、全国では昭和27年から、本県
では28年から実施しています。古くは、子供を産むと歯が弱くなるといわれてい
ましたが、その様なことはなく、規則正しい生活および歯磨きにより大切な歯を
失うことなく生活できるという、お手本のような人達の紹介ともとれます。
終始、和やかな雰囲気の中での検診となりました。
本年度は、平成11年4月1日から12年3月31日まで、各村が実施する3歳児検診
を受診した幼児(7,930人)とその母親が対象となりました。その中から各保健所の
1次審査をへて下記のような8組の母子が、本日の2次審査に参加しました。
どの母子もきれいな歯をしているのですが、僅差により石谷文、航太親子(高松市)
が最優秀賞となりました。最優秀賞を受賞した母子は、厚生省および日本歯科医師
会が主催する中央コンクールに推薦されます。
この審査に出場される方々でも、自分流の歯の手入れだけでなく、歯科医院で定期
的にみてもらっていることが多いようです。きれいな歯を保つためにやはり歯科医
院で定期的にみてもらうことが大切と思われます。みなさんもお口のチエックは忘
れずに。
表彰式 どの子もとても嬉しそうです。この子たちの20数年後に
また、このような場所で巡り会えたら良いですね。
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